かつて女子高生だった全ての人に
読んでほしい。
章終わりには
ほぼ泣いていたんだが(笑)
特に第4章ガーデン・ロストはやばかった。
これでもか、って位に
泣き尽くした~
紅玉先生の新たな一面が見られて、
嬉しかったです。
READ MORE...に感想を載せます。
ネタバレにはならないと思いますが・・・
是非、
読んだあとで開いてみてください☆
…この本を
男の人が読んだらどう感じるんだろう??
エカ、マル、オズ、シバ。
4人が
1人ずつ、1章を担当していて、
1章ごとに、季節は移り変わっていきます。
失いたくなくて。
間違っていることも分かっていて。
それでもどうしたらいいか分からなくて。
そこに安全な繭があるから、
頼って、
縋って、
傷つけて、
傷ついて。
完全に同じ形ではなくても、
4人に、近いものを感じて、
かなり深く感情移入してしまいました。
すごく必死で、
自分の信じたものを守りたくて、
その割に弱くて、落ち込んで、
なんでも分かったような気になって、
正しさをぶつけて、
それでも自分の中は混沌としていて。
高校生のとき、というか、
今の私もそうだなぁ・・・
という部分もあって、いろいろ考えさせられました。
この物語を読んだおかげで、
自分の中で結構前から消化不良だった気持ちから
解放された気がします(*・u・*)v
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