有川先生のデビュー作。
ホントは
電撃文庫版で買おうと思っていたんですが、
「空の中」、「海の底」と揃えるとなると…
と思い、角川文庫版でゲット!!
単行本と角川文庫版には番外編が加えられているので、
良い判断だったかなと思います^^
無性に泣きたくなって(ぇ)読み出したんですが、
予想以上にぼろ泣きしちゃいましたw
塩害に震災を重ねるところも
少しあったり。
大切な人を想うこと、大切な人と生きること
を考えさせられました。
秋庭と真奈の関係性、大好き~♪
唐突に訪れる、世界の危機。
確実に迫ってくる、世界の終わり。
塩の柱が立ち並ぶ世界で
人は、必死に、
死を恐れ、生きたいと望み、
人の温かみを求めて。
これは、
世界を巻き込んだ、1つの恋の物語。
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