夜中に本を読むという
ある種の強迫に陥っているんじゃないかと思う、
今日この頃。
だから体調もぐらぐらになる訳だ。
って、そんな私自身のことは
どうでもいいわけで。
講談社書き下ろし100冊のうちの1冊、
「難民探偵」。
現代社会を映した
ある意味、鏡。
維新さん、
こんな普通に書けるのね
って思ったとか、ごめんなさいすみませんでも本音。
就職難民とか、笑えねぇ
と思って読んでいました。
わりかし(って日本語あります?)始めから
疑っていた結論、とは言えなくとも、
疑っていた結果でしたが、
推理小説は読者に分かるからダメ、なんてことはないし、
結構好きです、この本。
ただ、この本から西尾維新に触れて、
化物語シリーズとか、世界シリーズ読むと
ギャップが大きい気が…
皆さんの無事を祈ります(ぇ
就職浪人。
ベストセラー作家。
ネットカフェ難民。
普通、になりたくても
なれなかった人達と
奇妙な殺人事件。
矛盾??
就職したいと言いつつ
まだ理想は捨てられない。
熱く目指した職業も
どこか枯れて、冷めて。
今後、事件に関わらないために
事件の捜査に向かう。
―ねぇ、貴方だったら、どう考えます??
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