零崎人識の人間関係 零崎双識との関係＊by 西尾維新

人間関係。
2冊目は、にーちゃんとの関係。

この4冊、人識に限らず、
色んなキャラクターの人間関係が登場するのですが、
私の好きなキャラ同士が此処で出会っていたとは…
という新たな驚きでいっぱいです。

この巻は、端的に言うと
人識vs呪い名「裏切り同盟」のバトルと
零崎の性質、て感じですかね。


零崎人識、17歳。
目的の要らない。殺人鬼。
単独行動。全盛期。

戦わずして、人を殺める人外に
立ち向かうのは、スーツに眼鏡の、戦って殺める人外。

不条理と賭と本能と絆で。

殺して解して並べて揃えて晒してやんよ。

零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係＊by 西尾維新

人間シリーズ、
完結編の4冊の内の1冊。

本を買ってきた日に読み切るのは、
久しぶりかもしれません。

・・・といっても、他の3冊はまだ買えてないのですが。


「強さ」と「弱さ」。
出夢と理澄。
職業：殺し屋。

たった2人で生きてきた、はずだった。

叶うかも知れなかった、でも叶わなかった、
物語。

恋にも似た感情は、
身を焦がし、心を焦がす。

切れない糸と、さようなら。

ユーディーのアトリエ 時を越えたメッセージ＊by 紺野たくみ

私の持ってる、アトリエシリーズ・ノベライズ作品は
ここまで。

舞台を
ザールブルグからグラムナートに移して、
新たな錬金術士物語が始まる…


主人公、ユーディット。
200年の時を越えてきた、16歳の少女。

調合の失敗により、
意図せず未来へとやってきてしまった彼女は

“過去に戻る”方法を探して、仲間達と大奮闘!!

いつか離れても、
消えないものが確かにある。

クリプトマスクの擬死工作＊by 上遠野浩平

ソウルドロップシリーズ5作目。
最新刊。

本当は、前4作読み返してから記事にしようかとも思ったけど
いつになるか分からないので、
とりあえず。


ペイパーカットを題材にした映画。
その監督の死と、映画の権利を巡って、
思惑が交差する。

生命と同等の価値をもつ、何か。
それを人は
気づかぬまま持ち続け、
そして―

人間を観察し続ける、ペイパーカットと
それを追う者達の
答えのでない巡礼録。

行き着く先は、
希望かそれとも･･･

リリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士3~＊by 工藤治

マリー、エリーに続く
アトリエシリーズ3作目。

時代は遡って
アカデミー創設にむけて奮闘する
錬金術士たちの物語となっています。

イングリド先生、ヘルミーナ先生も
10才の少女として登場します。
2人が、めっちゃ可愛いんだよな～♪

未プレイなので、やりたいのですが
時間ないにゃー(>_<)


海の向こうからやってきた
新たな学問、『錬金術』。
そして、
錬金術士のたまごたち。

何を
何のために
作り出すのか…

自分の心に従い
真実の輝きを手に入れろ―