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ちょこちょこ読み進めて、
やっと読み終わりました。
新たな発見があった一冊です。
心理学以外の視点も
なかなか楽しそうだと思いました。
あまり学問として研究されてこなかった、
「たのしみ」に目を向けた異色作。
研究途中であるため、
もう一歩踏み込んだ結果や考察がほしい・・・!!
という部分もあった気がしますが、
アミューズメントに対する
様々なアプローチには興味を引かれます。
人生を豊かにする「たのしみ」について、
考えてみるのも
なかなか楽しいものだと思いますよ♪
未だに、
読んでいて
考えさせられることの多い1冊。
世界の縮図。
世界の片隅で、
いや、
この村の片隅で、
私に何が出来るのか。
どんな形でも良いから、
現代の現実を
どうかどうか知ってください。
そんな想いを込めて。
参考書として
春くらいに買いました~
改めてまた読んでみる。
今まで
こういった評論の本を
ほとんど読んだことがなく、
イメージすらもっていなかったのですが。
色々な意味で驚かされました。
今や
サブカルチャーなしに語ることなど出来ない、
日本を
そしてポストモダンの世界を
こんな風に表現することが出来ようとは。
ポストモダン
=近代の後に来るもの
≒大雑把には70年代以降の文化的世界で、
人々が
動物化
=欲望を持たず、欲求だけの状態になっている
という示唆。
自分たちが生きている、
と思っている
社会が
アニメ・ゲーム・ライトノベルなどから
語られうると言う事実。
オタク系文化なんて
全然知らない、知りたくない、
と避けていけるほど、
小さい規模じゃないんですよね、これが。
スラスラ楽々読めたわけではないですが、
簡単には理解できない本こそ
読む価値がある
というのも一理あるとは思いませんか??
自分の中に
新しい言葉を、
思想を、
批評を、
生み出すために。